2024/09/02 15:01

ついつい食べ過ぎてしまいがちな実りの季節。しかし、食べ過ぎると、体重が増えてしまい生活習慣病につながる可能性が高くなります。では太らないためにどうしたらよいかを3つお伝えします。①よく噛んで、ゆっくりおしゃべりなどを楽しみながら食事をして下さい。日本人はとにかく“早食い”の人が多い様です。食事を始めて15分くらい経過すると血糖値が上昇して満腹中枢が刺激され始めます。つまり少食でも満足感が得られます。しかし日本人は15分以内にデザートまでガッツリ食べ終わり、更に何か食べるものは無いかと物色する人も多い様です。②食べる量を決める事と、腹八分目で終わりにしましょう。はじめにワンプレートに盛り付けしたり、和食セットの様に1食分を全てをテーブルに並べてから食べ始めると目でも楽しめ満足感が増します。満腹状態になるまで食べない事が大事です。③秋の味覚果物の量にご注意ください。食べる時間帯は朝〜昼間がおすすめです。意外に血糖値や中性脂肪が上昇する事もありますので、食べる量にもご注意ください。食品80キロカロリーガイドブック果物の1日摂取目安量は、梨210g、ぶどう120g、柿130gです。(1種類のみ)目安量を守り、適度な量で楽しみましょう。
追加での情報ですが、実は嬉しい事に運動をすると食欲は抑えられます。続きはまた来月お届けします。今月は食欲の秋を美味しく乗り切れるレシピを3つお届けします。お楽しみに。